アゼルバイジャンの首都バクーから、山間部の街シャキまでバスで移動しました。
この記事では、チケット購入方法、料金、所要時間、注意点などを詳しくご紹介します。
バクーでの滞在についてはこちら▼
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シャキからジョージアへの国境越えについてはこちら▼
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バス乗り場
バクーのバスターミナルの場所は、こちら▼
大きなバスターミナルで、3階がバスの出発フロアです。

タクシーで降ろしてもらうのは、5階でした。

バスターミナルには、売店やトイレもあります。
チケット購入方法と料金
バスチケットは出発当日に窓口で購入すればOK。地元の人たちも窓口で購入しています。

バスの公式ホームページ(リンク)からオンラインで購入も可能ですが、決済がうまくいかないこともあるようです。
バクーからシャキまでのチケット料金は、1座席13.2AZN(1,122円)です。(大型バスの場合)
5〜10歳の子どもは、半額の7.2AZN(612円)。5歳までの子どもをひざ上に座らせる場合は無料です。

バスは1日4本運行しています。以下、出発時刻です。
9:50、11:00、14:00、17:00
所要時間
バクーからシャキまで、大型バスで約5時間かかります。
(11時出発、16時到着)
途中休憩は1回あり、25分ほど。
移動の詳しい様子については、「バス移動の様子」をご覧ください。
どんなバスに乗る?
わが家が乗車したのは、大型バスです。

エアコン付き、トイレ無し。
クーラーはちゃんと効いていました。少し肌寒いくらいだったので、羽織りがあってもよいでしょう。
設備面は古めで、破損しているところもありました。

椅子はリクライニングもできて、座り心地も悪くなかったです。
スーツケース、バギーなどの大きな荷物は、バスのトランクに入れます。

小さい荷物は、座席下か棚に入れることができます。

バス移動の様子
バスに乗るとき係員にチケットを確認されます。
座席に座ってからも、出発前にもう一度チケット確認がありました。
定刻通り11時にバスは出発。
カスピ海沿いをしばらく走ってから、北西方向に進路を変えてまっすぐな道をひたすら進みます。
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道はまっすぐで横揺れはあまりないですが、ときどき路面がガタガタで揺れます。
休憩は1回だけ、25分間(13:25〜13:50)ありました。
レストラン、売店、トイレのある場所でした。

トイレは無料。ボットン式です。
休憩後しばらく進むと、高速道路を降りて山道をのぼっていきます。
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16時にシャキに到着。
シャキのバスターミナルはこちら▼

まわりには売店や飲食店が並んでいました。
配車アプリはBoltが使えますが、捕まりにくいです。
バスを降りるとタクシーの客引きがたくさんいるので、Boltの価格を参考に値段交渉をするとよいかも。
わが家は徒歩15分くらいの宿だったので歩いて行きました。
シャキの宿や観光について、詳しくはこちら▼
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まとめ バクーからシャキへバスで移動
アゼルバイジャンと言えば、近代的な建物が印象的な首都バクーが有名です。
大都会バクーとは対照的な、のどかな田舎町シャキ。
日本の田舎のような豊かな自然の中にあり、石畳の古い街並みでシルクロードの面影を感じることができます。
快適なバス移動で、自然の中に足を伸ばしてみるのもいいですね♪
シャキからジョージアへの国境越えについてはこちら▼
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