東西貿易の拠点として発展した、世界遺産の街マラッカ。
クアラルンプールからバスで、すぐに行くことができます。
この記事では、クアラルンプール国際空港からマラッカまで、バスを使って行く方法を具体的にご紹介します。
マラッカに行ったら食べたい！おすすめグルメはこちら▼
バスの乗り方
バスチケットの料金や購入方法、バス乗り場について詳しく見ていきましょう。
チケット購入方法
購入方法は2つ。
順番に見ていきましょう。
オンラインで購入する
チケット購入アプリはいくつかありますが、わが家は「redBus」を使いました。
▼ ダウンロードはこちら ▼
|
|
|
割引クーポンがあったので、正規料金よりも安く購入できました。
（料金については「チケット料金」を確認してください）
オンラインで購入しても、紙のチケットを窓口で発券する必要があります。
※ チケット発券代は、 1リンギット（35円）
個人的には、お得に安く、手軽に購入できるアプリ購入がおすすめです。
「redBus」以外にも「easybook.com」というアプリもあるので、割引クーポンを比較してみるのもよいかと思います。
窓口で購入する
チケットは、バスターミナルにある窓口で直接購入することもできます。
クアラルンプール国際空港にある、長距離バスチケットカウンターはこちら。
わが家はターミナル2のバス乗り場を利用しました。
ターミナル1にもバス乗り場があるので、到着便に合わせて選べます。
案内表示も出ているので、迷わずたどり着けました。
チケット料金
クアラルンプール国際空港からマラッカまで、1座席30リンギット（1,050円）。
これに追加で、チケット発券代 1リンギット（35円）がかかります。
つまり、合計 31リンギット（1,085円）です。
オンラインで購入するのも、空港の窓口で購入するのも、値段は同じです。
※「redBus」アプリのクーポンを使うと少し安く購入できました。
子ども料金はないので、必要な座席数を購入しましょう。
家族5人（大人2人、子ども8歳、5歳、1歳）のわが家は4席購入しました。
バス乗り場
クアラルンプール国際空港の1階（グランドフロア)から、バスは出発します。
わが家はターミナル2のバス乗り場を利用しました。
ターミナル1にもバス乗り場があるので、到着便に合わせて選べます。
チケットのQRコードを改札にかざして、中の待合スペースに入ります。
電光掲示板にバス会社や行き先、発車時刻、プラットホーム番号などが表示されています。
遅延の場合も電光掲示板に表示されるので、確認しておきましょう。
出発時間前になったら、外に出てプラットホーム番号のところでバスを待ちます。
直前にならないとバスは来ないので、あまり早く外に出ると暑い中待つことになるので注意してください。
ちなみに、待合スペースにトイレはないので、空港内のトイレを使いましょう。
どんなバスに乗る？
わが家が乗ったのは、「STARMART EXPRESS」というバス会社でした。
荷物は、自分たちでトランクに積み込みます。
バスはエアコン付き。寒すぎず、ちょうどよい温度でした。
日除けのカーテンもついています。
足置き場やシートポケットもあります
車内にトイレはありません。特に子連れは、出発前にトイレを済ませておくと安心です。
座席は通路を挟んで片側が1シート、もう片側が2シートの配置で、広々として座り心地もよかったです。リクライニングもできました。
 |
 |
整備された高速道路を走るので、揺れも少なく快適に移動ができました。
所要時間は？
クアラルンプール国際空港からマラッカまで、約2時間かかりました。
（11:45に出発して、13:50に到着）
途中休憩はありませんでした。
マラッカ・セントラルに到着
バスの到着場所は「マラッカ・セントラル」というバスターミナルです。
飲食店やコンビニ、雑貨店、両替屋など何でも揃っているので便利です。
Grabは、バスターミナルのタクシー乗り場には呼べません。（規制がかかっているようです）
ターミナルから少し離れたところに呼んで、来てもらうことになります。
わが家は、このあたりに来てもらいました。
奥の建物がバスターミナル
こんな感じで、バスターミナルの敷地から出てGrabに乗ります。
まとめ クアラルンプールからマラッカへバス移動
日本からアクセスのよいクアラルンプール。
そこからバスに乗って2時間ほどで行けるのがマラッカです。
コンパクトな街なので、クアラルンプールから日帰りで観光もできます。
道もよくて快適なバス移動なので、子連れにもおすすめです。
ぜひマラッカ旅行を楽しんでください♪
マラッカに行ったら食べたい！おすすめグルメはこちら▼
