雄大なメコン川を2日かけて行くスローボートの旅。
子ども3人と一緒に乗ってきました。
実際の体験を踏まえて、チケット購入方法や行程、注意点などをご紹介します。
これから旅する方の参考になれば嬉しいです。
この記事は、2024年3月の情報をもとに作成しています。
実際に旅する際は最新の情報を確認してください。
スローボートで2日間かかるメコン川の旅
まずは、スローボート旅の基本情報を順番に紹介していきます。
スローボートとは?
スローボートは、メコン川沿いで生活するラオスの人々の重要な交通手段です。
地元の人より少し多く料金を払えば、外国人旅行者も乗船できます。
旅行者の荷物は、ボートの床下に入れます。
途中で下船する地元の人たちの荷物は、座席のそばに置いています。
乗船中は途中で荷物を取り出せないので、水や食料など必要なものは分けて持っておきましょう。
前方の座席は、ロングシート。
後方は、2人掛けや3人掛けのシートが並んでいます。
トイレは後方に2つ、洋式と和式があります。
どちらも手動水洗式で、大きなバケツに溜められた水を桶ですくって流すタイプです。
トイレ横の売店にいる乗務員さんが定期的に水を流して掃除してくれているので、水浸しですが汚さは感じません。
チケットの購入方法
購入方法は3つです。
順番に見ていきましょう。
① 旅行代理店で購入する
1番簡単なのは、街中にある旅行代理店で購入することです。
ただし、手数料が入るため料金は高くなります。
チケットやツアーの手配をしてくれる旅行代理店
子ども料金がなく、一律大人料金で人数分を請求されます。
手間を極力かけずに、ラクに手配したい人にはおすすめの購入方法です。
具体的な料金の違いについては「チケット料金と所要時間」をご確認ください。
ホテルやゲストハウスでもチケットの手配ができます。この場合は、提携している旅行代理店から購入するかたちになります。
手数料が上乗せされて、値段がより高い可能性もあるので注意しましょう。
② チケット販売所で購入する
ベーシックなのは、スローボート乗り場にあるチケット販売所で購入する方法です。
当日の乗船前に、チケット販売所に並んで買います。
自分で買う手間はかかりますが、代理店に支払う手数料などは必要ありません。
ほとんどの乗客が当日に購入していましたが、わが家は前日に夫だけ下見に行って購入しました。
理由は2つ。
- 正確な料金、特に子ども料金を知りたかった
- 事前に乗り場の状況を見ておきたかった
ラオスはここ数年のインフレで、料金が値上げされています。
以前のブログ情報とは値段が違うようでした。
金額が修正されている料金表
わが家はラオス出国に向けて、余分なお金を持ちたくなかったので、正確な料金を把握して残す現金を調整したかったのです。
また、子連れ旅は何をするにも時間がかかり、不測の事態が起こりやすいもの。
事前に乗り場の様子を把握しておくと安心です。
③ 船に乗ってから料金を支払う
旅慣れた人は、チケット販売所には並ばずにボートに乗船し、出発してからのチケット確認で料金を支払っていました。
金額はチケット販売所で購入するのと同じです。
わが家も2日目のスローボートは乗船してから料金を支払いました。
チケット料金と所要時間
各区間の料金とかかった時間をまとめました。
参考までに、旅行代理店で聞いた金額も一緒に記載しています。
ルアンパバーン ↓ パークベン |
パークベン ↓ ファイサーイ |
|
大人 | 190,000 kip (1,349円) |
200,000 kip (1,420円) |
子ども | 100,000 kip (710円) |
100,000 kip (710円) |
所要時間 | 9時間半 8:30発→18:00着 |
9時間半 8:30発→18:00着 |
旅行代理店① | 300,000 kip (2,130円) |
250,000 kip (1,775円) |
旅行代理店② | 450,000kip (3,195円) |
※子ども料金の対象は10歳まで。
0歳の末っ子は無料。膝に乗せられる年齢なら無料の可能性が高いです。
※ 旅行代理店によって金額は異なります。金額は大人も子どもも同額。
座席の指定はなく、すべて自由席です。
早めに行かないと、前方のいい席は埋まってしまいます。
所要時間は、時期や乗客の状況によって変わる可能性があります。
わが家は乾季でメコン川の水量が少ない時期に行きました。
また、地元の人が乗り降りする頻度によっても到着時間が変わるので、参考程度にしてくださいね。
旅行代理店の金額は、ホテルからスローボート乗り場までの送迎も込みで入っているそうです。
また、旅行代理店で購入する場合は、大人と子どもが同額です。つまり、必要なシート数を購入することになります。
4歳次男は膝上に座らせるから、3シートだけの購入でもよいか確認するとOKとのことでした。
(夫婦2人と7歳長男の席を購入し、次男と末っ子は膝上の計算)
自分で購入するのと、代理店で購入するのは、どちらがお得なのでしょうか?
わが家の場合(大人2人、子ども2人)で価格を比較してみましょう。
- ボート乗り場で購入
190,000 × 2(大人2人)+ 100,000 × 2(子ども2人)
= 1,180,000 kip(8,378円)
- 旅行代理店で購入 ※旅行代理店②の場合
450,000 × 3(必要な座席数を購入)
= 1,350,000 kip(12,780円)
差額は、170,000 kip(1,207円)。
この金額差をどう捉えるかは、各ご家庭の判断次第です。
確実に購入して安心したいなら、代理店で。
現地で直接購入するなら、そのままボート乗り場へ。
スローボート乗り場
乗り場の場所やその様子を簡単にご紹介します。
どの街の乗り場も、急な階段を降りたところにあります。
荷物を持っての上り降りは、けっこうたいへんでした。
荷物運びの人もいるので、持ってもらうことも可能です。
ただし、運んでもらったらチップを渡さないといけないのですが、いくら必要なのかは不明です。
ルアンパバーンの乗り場
場所はこちら。
ルアンパバーンの中心地から車で15分ほど。
小さな売店がありました。
パークベンの乗り場
場所はこちら。
乗り場から階段と坂道をのぼると、すぐにパークベンの町です。
川沿いの傾斜に張りつくように建物が建っています。
ファイサーイの乗り場
場所はこちら。
ゲストハウスが集まっている中心地まで、車で5分ほど。
タイとの国境の街、ファイサーイ。
メコン川を挟んで向かいには、タイのチェンコーンが見えます。
おまけで、いろんな集落の乗り場もご紹介。
スローボートは地元の人の足なので、川沿いの集落にも停まります。
- ボートが停まれるように浮きを設置しているところ
- 砂浜に接岸するところ
- 岩場に接岸するところ
- 停泊しているボートに横づけして、ボート伝いに乗り降りするところ
集落の子どもたちがミサンガを売りに来ていました
さまざまな場所に停まり、地元の人たちの生活を垣間見れるのが興味深かったです。
スローボート旅の注意点
子どもたちと実際に乗った経験から、スローボート旅を楽しむために、気をつけた方がいいことを5つご紹介します。
順番に見ていきましょう。
① 食料の準備
スローボートには、1日8〜10時間ほど乗船します。
その間の水や食料を事前に用意しておくのがおすすめです。
ボート乗り場では何も買えません。
(ルアンパバーンの乗り場には小さな売店がありましたが、何でもあるわけではありません)
ボートにも小さな売店はありますが、水、カップ麺、スナックなど最低限のものしか売っていません。しかも割高。
わが家は水2L、パンやサンドイッチ、スナックを持ち込みました。
② 座るのは前方の席
座るのは前の方がおすすめです。理由は2つ。
- 後方のエンジン音がうるさい
- 後方にトイレがある
後方にはエンジンルームがあり、かなり大きな音がします。
どれくらいかと言うと、会話できないくらいです。
耳を近づけても何を言っているか分かりません。
あと後方にはトイレや売店があって、人の行き来も多いです。
長い乗船時間をゆっくり快適に過ごしたいなら、前の席に座るのがいいと思います。
③ 水分補給
スローボートはオープンエアーで、クーラーなどはありません。
移動しているときは風を受けて気持ちいいのですが、やはり暑いので汗がよく出ます。
こまめな水分補給を心がけました。
わが家の持ち込んだ水は、2L。
大人2人、子ども2人で水の量はギリギリでした。(末っ子は授乳で水分補給)
水が足りなければ、ボートの売店で買うこともできます。
④ 日除け、虫除け対策
日中は太陽の位置が高いのであまり気になりませんが、朝夕は日差しが差し込んできます。
特に西日は、まぶしい。そして、かなり暑いです。
ボートには日除けのカーテンが付いていますが、風でバタバタはためいて意味がありません。
西日が当たらない方に座ればいいと思いきや、メコン川は蛇行しているので、ボートの片方だけに日差しが当たることはありません。満遍なく当たります。
帽子や羽織りなどで日差し除けの対策が必要です。
また、ボートはオープンエアなので、虫の出入りが自由。
蚊に刺されないように、虫除けを塗ったりして対策するのがおすすめです。
⑤ 長時間の乗船対策
1日8時間以上ボートの上で過ごすので、暇つぶし対策が必要です。
子どもたちがメコン川沿いの景色を楽しむのは、一瞬。
あっという間に飽きて、暴れ始めます。
スマホで遊んだり、ご飯を食べたりして、穏やかに過ごせるようにしました。
私は、0歳末っ子の相手をしつつ、Amazonオーディブルを聴きながら景色を楽しみました。
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1日目︰ルアンパバーンからパークベン
わが家は出発1時間前の7時半に、乗り場に到着。
まだ地元の人が数人いるだけでした。
階段の下にボートが停まっていたので、聞いてみるとパークベン行きとのこと。
「乗ってもいい?」と前日に購入したチケットを見せると、OKの返答。
(チケット料金の詳細についてはこちらをご覧ください)
スーツケースやリュックを渡して船底に入れてもらい、席を確保。
出発30分前の8時頃になると、乗り場に人が集まってきました。
すると、チケット販売所でチケットの販売が開始。
わが家は購入済みなのでボートへ。
ボートに乗るときにビニール袋を手渡されました。
靴を脱いで乗るので、靴を入れるための袋のようです。
ただ、前日の大雨で床が濡れていたり、サンダルを履いたままの人もいたりで、結局床が汚れていました。
個人的に素足はちょっと抵抗があったので、靴下を履いていてよかったと思いました。
ボートは、8:30過ぎに出発。
席は比較的空いていて、1人で2座席分使えるくらい。
座席を動かすことができたので、わが家は向かい合わせにしてボックス席のようにしました。
こうすると足を伸ばして寛ぎやすく、快適です。
出発してしばらくすると、乗務員さんがチケットの確認に来ます。
チケットを買っていない人はここで料金を支払います。チケット販売所でも、ボートの上でも、チケットの金額は同じです。
スローボートのチケット。PB(パークベン)と大きく書かれている
のどかなメコン川の風景の中をボートは進みます。
観光スポットの洞窟
高床式の家屋が見える
大規模な建設現場。何ができるのだろう?
水を浴び、草をはむ牛たちをあちこちで見かける
水場で遊ぶ子どもたち
ときどきボートは停まり、現地の人が乘ったり降りたりします。
ちゃんと階段がある停泊場所もあれば、砂浜や岩場に直接接岸することもあったり、停泊しているボートに横づけしてボートづたいに降りるところもあります。
たくさんの子どもたちが出迎えに来て、降ろした荷物を運ぶのを手伝う姿もありました。
また別の場所では、手作りのミサンガを売りにくる子どもたちもいました。
小さな集落でボートは停まる
まわりに何もなさそうなところでも降りていく。奥に集落があるのかな?
18:00過ぎにパークベンに到着。
9時間半の乗船でした。子どもたちもお疲れさま。
パークベンで1泊
パークベンは、ルアンパバーンとファイサーイの中間地点にある、小さな集落です。
ボートが接岸したら、船底から荷物を取り出し、前から順番に降りていきます。
ボートと岸の間にけっこう隙間があるので、注意して降りましょう。
子どもたちが降りるときは、近くにいる人たちが手助けしてくれました。
ボートを降りると階段をのぼって道に出ます。
宿泊先から迎えが来てくれたので、トゥクトゥク(トラックの荷台を改造した乗合バス)に乗って向かいます。
長時間の移動で疲れているのを見越して、
- スローボート乗り場との送迎あり
- 朝食あり
の宿泊先を選びました。
ボート乗り場から歩いてすぐのところに、ホテルや飲食店が集まっています。
大人だけなら送迎なしでもまったく問題なさそうです。
1泊1,000円台の宿は、素泊まりで送迎なし、朝食なしのシンプルなスタイル。
1泊2,000円台になると送迎サービスが付くようです。
ホテルは事前に予約しておくのがおすすめ。
到着が遅れることもあり、暗い中 泊まるところを探すのはたいへんそうです。
乗り場でホテルの客引きもいましたが、1人だけでした。
最近は予約アプリなどで事前に予約している人がほとんどのようです。
わが家が泊まったのは、1泊4,998円のホテル。agodaで予約しました。
内訳は、宿泊費2,998円+朝食費2,000円(500円×4人)です。
(朝食代は大人と子どもの区別はなし。0歳末っ子は無料でした)
こちらのホテル。
トイレ、シャワー、エアコン付き。3ベッドの部屋。
清潔で快適でした。
夕食は外のレストランで食べました。
チャーハン、チャーメン、水牛のカレー。3品注文して、190,000キープ(1,349円)。
価格はルアンパバーンの2倍です。
パークベンの繁華街は小さく、端から端まで徒歩5分くらいで歩けてしまいます。
食べるところは、レストランが6〜7軒と売店がいくつかあるだけ。
翌日の食料を調達するため、売店で買い物をしましたが、やはり物価はルアンパバーンの2倍でした。
ちなみに、水1.5Lは15,000キープ(107円)、バゲット1つ10,000キープ(71円)。
両替のレートもかなり悪いです。
ゲストハウスで確認すると、「1バーツ=620キープ」でした。
ルアンパバーンの貴金属店では、「1バーツ=660キープ」だったので、40キープ(0.284円)も差があります。
1,000バーツ(4,200円)両替したら284円も差が出ます。
(284円あれば、ラオスでちょっと豪華な食事を1皿食べられます)
パークベンにはバーもあり、遅くまで飲んでいる人たちもいました。
翌朝も早いので、わが家はすぐにシャワーを浴びて就寝。
2日目︰パークベンからファイサーイ
6時に起きて、荷造り。
7時前には、朝食をいただきました。
フランスパン、卵焼き、フルーツ、コーヒーなどがビュッフェ形式で食べられます。
メコン川を見ながらの朝食。
屋台でよく見かける、揚げバナナをはじめて実食。美味しくておかわりしました。
8時前に、トゥクトゥクで乗り場まで送ってもらいました。
乗り場には、船が並んでいます。
ファイサーイ行きとルアンパバーン行きがあるので、乗り間違えないように確認を!
前日と同じように、荷物を船底に入れ、席を確保します。
出発30分前だったので、前の方の席に座れました。
パークベンにしばらく滞在する旅行者もいるようで、前日一緒に乗船したうちの何人かは乗っていませんでした。
8:30頃にファイサーイ行きは出発。
ルアンパバーン行きは、ファイサーイ行きが出発したあとに出ます。
9:30出発と聞いていましたが、1時間前でも3分の1くらいは埋まっていました。やはり下りのほうが混むようです。
2日目のチケットは事前に買わず、乗船してから支払います。
出発してしばらくすると乗務員さんが運賃を回収しに来ます。
料金についての詳細はこちらをご覧ください。
川沿いには高級そうなホテルが見えます。
パークベンでのんびりする人もいるようです。物価高すぎるから、わが家は1泊だけにしました。
岩だらけの間をすり抜ける、スリリングな瞬間も何度かあります。
運転手さんは、ぶつからないようにルートを熟知しているのでしょう。
乾季で水面の位置が低かったのですが、雨季は岩の上の方まで水が来るようです。
地層のように水の跡が残っていました。
景色を楽しみながら、おつまみタイム。スパイシーで美味しいです。
途中、スピードボートがものすごい勢いで通り抜けていきました。
ファイサーイからルアンパバーンまで8時間で行けてしまうらしいです。
スローボートで2日かかるところが、1日。
でも、ものすごいスピードでボートが飛び跳ねていました。
アレで8時間移動するのもけっこう体力がいりそう…。
メコン川沿いでは、砂金採りをしている姿をよく見かけます。
そんなに採れるものなのでしょうか…。
ゴールデンカムイを彷彿とさせる風景。儲かるんかな…?
車やバイクものせている渡し舟も見かけました。
渡し舟のそばには、建設中の大きな橋。乾季で橋脚がかなり見えていました。
橋が完成したら、渡し舟を使う車やバイクはなくなるのでしょう。
1日目のルアンパバーンからパークベンは、小さな集落で乗り降りする人が多く、何回も停船しました。
2日目のパークベンからファイサーイは、2〜3回停まっただけでスイスイ進みました。
日が傾き、西日がボートに差し込んでくる頃、タイ・ラオス友好橋が見えてきます。
これが見えたら、ファイサーイまであともう少し。
とはいえ、そこはスローボート。着くまでにここから1時間ほどかかります。
タイ・ラオス友好橋。左側がタイ、右側がラオス
タイ側の川沿いで飲食を楽しむ人たち
18:00頃、ファイサーイに到着。
2日目も9時間半の乗船でした。
道に出ると、トゥクトゥクが何台か停まっています。
乗合バスなので、6人ほど集まったら出発する感じです。
ゲストハウスや飲食店が集まる中心地まで、車で5分ほど。
ずっと座っていて体を動かしたかったので、わが家は歩いて行きました。歩いて15分ほどで到着。
わが家が泊まったゲストハウスは、1泊2,772円。場所はこちら。
近くにレストランやミニスーパーが集まっていて、便利な場所です。
共用スペースも充実していて、バナナやクラッカー、インスタントコーヒーなどは無料でいただけます。
ダブルとシングルのベッド | トイレとシャワー |
靴は1階で脱いであがる | バナナやインスタントコーヒーが無料 |
メコン川の見える共用スペース | 1階の共用スペースも広い |
ゲストハウスのすぐ脇の道を下りると、メコン川。
以前使われていた、国境越えの渡し舟の乗り場に出ます。
現在、外国人旅行者は陸路の国境越えしかできません。
タイとの国境の街、ファイサーイ。
ここから国境を越えて、チェンコーン、チェンライへと向かいます。
国境越え、タイ子連れ旅についてはこちらをぜひご覧ください▼
まとめ メコン川のスローボートで子連れ旅
2日かけていくメコン川のスローボート旅について、詳しくご紹介しました。
小さい子ども連れで、長時間のスローボート旅ができるのか最初は不安でした。
やってみて思うのは、「何とかなる!」。
こだわりの強い次男は1日目、ボートのトイレではできないと泣き叫びましたが、2日目はフツーにできました。
子どもたちも旅でいろんなことを感じながら、日々成長しているようです。
少し長めの休暇をとったら、子どもとメコン川のスローボート旅に出かけてみるのはいかがでしょうか♪