古くから貿易拠点として発展した、世界遺産の街マラッカ。
このマラッカから、シンガポールとの国境の街ジョホールバルまでは、バスで移動することができます。
この記事では、バスのチケットをお得に買う方法や乗り方を詳しくご紹介します。
バスの乗り方｜マラッカからジョホールバルへ
チケットや乗り場について、詳しく見ていきましょう。
チケット購入方法
購入方法は2つ。
順番に見ていきましょう。
バスは30分に1本の割合で出ています。
チケットカウンターで購入する
バスターミナルのチケット窓口で「行き先、日付、時間帯、枚数」を伝えて購入します。
クレジットカードでも支払うことができます。
オンラインで購入する
わが家はバスチケット予約アプリの「redBus」で購入しました。
割引クーポンがあって、お得に買えます。
▼ ダウンロードはこちら ▼
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当日の2時間前でも、オンラインチケットを購入することができました。
オンラインで予約しても、窓口でチケットを発券する必要があります。
発券料金は、1枚0.7リンギット（24円）。
チケット料金
マラッカからジョホールバルまで、1座席20リンギット（690円）です。
※ 予約アプリ redBus で購入すると16リンギット(560円)。
詳しくは「オンラインで購入する」を参照ください。
子ども料金はありません。必要な座席数を購入します。
座席料金と併せて、チケット発券料金がかかります。
発券料金は、1枚につき0.7リンギット（24円）。
オンラインで予約しても発券は必要なので、注意しましょう。
マラッカのバス乗り場
マラッカのバスターミナルの場所はこちら。
「マラッカ・セントラル」というところです。
飲食店や売店がたくさんあるので、必要なものを調達するのに困りません。
案内に従って、出発ゲートに向かいましょう。
チケットを発券したら、ゲートの改札にかざして中の待合室に入ります。
待合室には、売店やトイレはなく、椅子だけが並んでいます。
チケットをかざせば、改札は何度でも出入り自由です。
待合室の電子掲示板に表示される、バスやゲートの番号を確認しておきましょう。
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バスが到着したらバス乗り場の改札にチケットのQRコードをかざして乗ります。
どんなバスに乗る？
乗車するのは、クーラーつきの大型バスです。トイレはついていません。
車内はクーラーがよく効いているので、冷えやすい人は上着や膝かけがあったほうがよいと思います。
スーツケースやリュックなど大きな荷物は、自分でバスの下のトランクスペースに入れます。
通路を挟んで片側が1シート、もう片側は2シートで、席は広くて座り心地もよいです。
リクライニングが使えて、日除けのカーテンもありました。
整備された高速道路を走るので、速くて快適な移動です。
所要時間
マラッカからジョホールバルまで、バスで3時間半かかりました。（12:20に出発して、15:45に到着）
途中に、トイレ休憩が15分ほどあります。
高速のサービスエリアのようなところで、レストランや売店もあります。
ジョホールバルへ到着
ジョホールバルのバスターミナルはこちら。
「Larkin Sentral」というバスターミナルです。
飲食店やさまざまな売店があります。
トイレは有料で、0.3リンギット（11円）します。
配車アプリを呼ぶ場所は、バスターミナルの西出口です。
出口のすぐ横に人気アイスクリーム店のMIXUE（ミーシュエ）があります。
Grabを使えばすぐに車が来てくれて便利です。
まとめ マラッカからジョホールバルへバス移動
マラッカは列車が通っていないので、マレーシア各都市への移動はバスか飛行機です。
バスは本数も多く、値段もお手頃で快適に移動することができます。
マレーシア各都市を観光してまわるなら、バスをぜひ活用してみてください♪
